料金
(20,000円×相続財産調査の件数)+20,000円(財産目録作成の分)(税別)
業務内容
預貯金口座、証券口座などの有無確認、金融機関の残高証明書・取引履歴証明書取得、不動産の確認や評価調査(登記事項証明書や名寄帳の取得など)を行い、(遺産分割協議のために必要であれば)財産目録(リスト)を作成します。
相続財産調査について詳しくは「相続財産(遺産)にはどういうものが含まれるのか?」をご覧ください。
特記事項
- 財産目録(相続財産リスト)は、遺産分割協議のために必要な場合にのみ作成します。不要な場合は、作成する必要はありません。(その場合、財産目録作成の分=20,000円はかかりません)
- 相続財産調査の件数の数え方
- 料金の具体例
- 相続手続き 基本プラン(預貯金と不動産の相続手続きを丸ごと代行するプラン)や、預貯金の相続手続き、有価証券の相続手続き、をご依頼いただいたお客様は、金融機関1行(1社)につき50,000円の料金の中に、金融機関の相続財産調査(預貯金口座、証券口座などの有無確認、金融機関の残高証明書・取引履歴証明書取得など)がサービスの料金に含まれています。
- 借金・債務の調査(信用情報開示請求)代行サービスとは別サービスになります。
- 全国の金融機関・不動産に対応いたします(TELや郵送で手続きが可能です)。
- このサービスは、相続手続き 個別プラン(お客様に依頼する内容を自由に選んでいただけるプラン)の中でも選択することができます。
- 【追加料金】上記の料金は、当サービスで通常想定される範囲内の業務内容である場合の料金です。何らかのイレギュラーな事柄が発生し、通常想定される範囲を超えた業務内容となった場合は、追加料金として、行政書士の1時間稼働あたり5,000円を申し受けます。追加料金が発生する際は、必ず事前にご説明をいたします。
- 手続きにかかる実費(各種証明書の発行手数料、郵送費など)はお客様の負担になります。
→預貯金口座、証券口座は、同じ会社でも支店ごとに1件とカウントします。
→不動産1件とは、同じ場所にある土地と建物で(たとえば、ご自宅の土地と建物)1件と数えます。土地だけの場合、建物だけの場合も1件と数えます。
→件数の具体例【預貯金口座がA銀行の札幌支店と東京支店、札幌市西区にご自宅不動産(土地と建物)と、駐車場にしている土地がある場合】
A銀行の札幌支店と東京支店=2件、ご自宅不動産(土地と建物)=1件、駐車場にしている土地=1件と数えます。
→相続財産調査の件数は合計4件となります。
上記のように、相続財産調査の件数が合計4件で、財産目録を作成する場合
(20,000円×4件)+20,000円(財産目録作成の分)=100,000円(税別)となります。